嗜好品の添加物依存

-お菓子などの嗜好品を食べたくならないですか?

「お菓子は食べないように気をつけています。みんな感覚が鈍っていて気づいてないと思うんですけど、本当は嗜好品を食べると衝撃がすごいんですよ。脳が「うまいっ!」って。パッケージの原材料名に添加物の名前がいろいろ書いてあるじゃないですか。結局あれが脳に「おいしい」っていう指令を出してるんですよ。そしたら「それ食べてればいいじゃん」ってなっちゃうんで。」

-軽い依存症みたいな状態ですね。

「それに甘んじてしまうと、定期的に嗜好品を欲する生活になっちゃうんですよ。逆に、その状態から沼の生活に戻るのは大変です。3日連続で食べたら一生戻れないと思います。それぐらい自分の中で嗜好品は怖い存在ですね。」

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(2019.12.3)